2010年04月07日|| 2010年04月10日

4月8日(木)[日別]

▼昨日の捕獲

[COMICS][NOVELS]

以上、秋葉原ダンジョンブックスてに捕獲。

「Holy Brownie(6)」。人間の寝ている間に代わりに仕事をやってくれる妖精さんたちが 人類史を巡りながら繰り広げるブラック寓話シリーズもついに最終巻。 人類史の最後で彼女たちを待ち受けるものの正体、そしてその運命…いや、面白かった。 好きなシリーズだったのですよ:D 最終話のピオラさんがエロ可愛すぎてたまらんわー。

XX:XX wrote

▼いろいろかんそーぶん

@ 『零崎人識の人間関係-無桐伊織との関係-』:西尾維新/竹(ISBN9784061826809)読了。 講談社ノベルス3月の新刊。「人間」シリーズ最終章4冊同時発売のうちの一冊。

【人類最強】哀川潤に破れ、不殺を誓わされてしまった殺人鬼兄妹…零崎人識と無桐伊織。 その誓いを反故にするため、入院中の哀川潤を襲撃するがあっさりと返り討ちにあってしまう。 観念する二人に哀川潤は自分の仕事を手伝うことを強要する。 向かうは殺し名七つがうちの一つ、【闇口衆】が拠点の一つ『大厄島』。 待ち構えるは【生涯無敗】<結晶皇帝>六何我樹丸。 【人類最強】VS【生涯無敗】の戦いに巻き込まれた殺人鬼二人+αの運命は…。

読み順が特に決まっていなかった今回の4冊、作中の時列にそう形で読み進めて来ましたが、 この巻のエピソードは戯言シリーズ本編終了数ヶ月後の時間軸です。 なんとも華やかな、エンターテイメント性の強い物語で大変楽しく読めました。 予想外のゲストやら人間関係やらも出てきてニヤニヤしっぱなしでしたよ。

この巻で描かれるのは、何組かの「きょうだい」の有り様、そして家族、一族の姿ですかね。 人識と伊織、崩子ちゃんと萌太くん、哀川さんと…etc。 様々な人間関係に触れ、自らを知り、保護すべき対象を得た人識が零崎の零崎たる由縁に触れる 惑い、さまよい続けた男の見たものは何だったのか。人識の物語としては良い〆になっているかと。

この巻の見所は…零崎兄妹のほほえましい兄妹関係っぷりですかね。 つかず離れず、でもベッタリ。零崎一族の業とされる「家族」を否定する人識が なんだかんだ言いながらも妹・伊織ちゃんのために奔走する姿は 文字通り不器用なお兄ちゃんって感じで良かったです。 伊織ちゃんの方も、兄ベッタリのようで、その実対等の存在でありたいと願いつつ でもやっぱり兄ベッタリと複雑な想いを抱えていて良いですな。 あとはやっぱり可愛い崩子ちゃんの頑張りとか、萌太くんとの関係とかも面白かったですし 毎度の無茶苦茶っぷりが今回も冴え渡る哀川さんも素敵でしたしetc.etc。 娯楽度という意味では4冊中一番高いでしょうね。

それにしても正直こんな綺麗にオチるとは思わなかったわ…。 まあ、これが戯言本筋が終わったあとの世界ってことなんですかね。 ほら、戯言シリーズでの再登場って同時に死亡フラグだったりするからさー。

(Permalink)


@ 『ラピエール』:高岡基文(ISBN9784894654761)。エロ漫画。 COMIC阿吽誌にて連載された表題長編を最終話まで収録。 本当はエロい女体化「三銃士」:D

フランス国王ルイ13世統治下のパリ。 そこには国王を護るため日夜戦い続ける美しき女三銃士… アトス、アラミス、ポルトス、そして彼らに付き従うダルタニアンの姿があった。 国王の命を狙う数々の陰謀 謀略。 少年枢機卿リシュリューやその配下である護衛隊隊長ミレディとの対立。 スペイン王室から輿入れすることとなったアンヌ王妃を巡る策謀… 様々な問題に毅然と立ち向かう三銃士たち。 しかしそんな彼女たちを陥れ、辱めようとする者の姿があった。 はたしてその正体は…。

私の世代だと「アニメ三銃士」でお馴染み感のある 大デュマの小説「三銃士」をベースにした長編エロ漫画です。 一応メインヒロインはアトスになるんだと思いますが エロシーンは各キャラそれぞれきっちりありますのでご安心を。 ひげ面の厳ついおっさんなイメージのアトスですが、本編では黒髪も美しい 凛とした美女として描かれます。ちなみにアラミスは華やかなウェーブヘアの金髪美女、 ポルトスは褐色の肌も美しい姉御、ダルタニアンは線の細い 可愛らしい容姿といった具合です。 ミレディに関してはロシュフォール伯爵とキャラ統合されており、 リシュリュー郷に絶対の忠誠を誓う隻眼の美女という扱いです。

物語前半は、それぞれを貶めようとする何者かの謀略により辱められる三銃士たちの痴態の数々。 後半はイギリス宰相バッキンガム公の謀略により辱められるミレディとダルタニアンってな感じで エロ内容は拘束あり、陵辱中心とそこそこハードめかな。 作者さんの持ち味である強めのデフォルメで強調された豊満な乳房やたっぷりの腰つきを持った 強く美しい女性陣が快楽に飲み込まれて涙を流し崩れる様はとても素敵です。 物語もそれなりにシリアスに進行する感じですかね。 思った以上にちゃんと「三銃士」してるのでお話も読み応えがあると思います。

気に入ってるキャラは、一番はやっぱりアトスかなぁ。 お堅いお姉様が、快楽と色恋で崩れていく様つーのはやっぱりエロいですね:D あとは出番は少なめですがコンスタンス夫人かなぁ。ビバエロ人妻との不倫関係:D リシュリューとミレディの関係もなかなか良かったかなと。

全体に作者さんが楽しんで描いてるのが分かる充実具合でなかなか良い長編だったと思います。 後書きでも触れられていますがよほどリシュリュー郷が気に入ったのかムダに格好いいのも 楽しいところでした。

(Permalink)


XX:XX wrote

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